シリコン、TPEドールのボディをフレキシブルマネキンに換装(重量に負けそうな時に読んで欲しい)
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今回はシリコン、TPEなどシームレスドールのボディをフレキシブルマネキンに換装する話をしていきたいと思います。思ったより重かった、長く連れ添った娘だけど年齢と共に重量がきつくなってきた、お気に入りのドールと一緒に遠出をしてみたい時などに「諦めるのはまだ早い」と参考にして頂ければ幸いです。
またシリコン、TPEボディまで予算が足りないという方は、とりあえずフレマネボディを使って2段階お迎えも手かもしれません。
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YOURDOLLのヘッド単体ページを見て見ると、ヘッド単体で販売しているメーカも結構あります。他のメーカでもヘッド単体を扱っているメーカはありますので、「YOURDOLLのヘッド単体ページ」もご覧ください。
この娘はM16ヘッドの娘に140cmサイズのフレキシブルマネキンを組み合わせています。フレキシブルマネキンに換装すると5kg~6kgの重量になりますから、スノーボードバッグに入れて電車での移動や体力があれば自転車での移動も十分可能です。
そもそも等身大ドールのボディをフレキシブルマネキンでという発想は今から20年位に遡ります。オリエント工業のドールがまだソフビ中心だった時代にインターネットでその作例を紹介している方がいらっしゃいました。
フレキシブルマネキンは当時破格と言われたオリエント工業のドールと比べ更に価格が安く、またソフビボディでは不可能だったポージングも可能と大変話題になったものです。私もそんな時期にドールヘッドとフレキシブルマネキンを組み合わせるということを始めました。
まず私が今使っているボディですが、オリエント旧ヘッドを中心にジョイントで新ヘッド、M16に対応させています。
我が家はオリエント工業のドールにも対応させていますが、海外製のM16だけがターゲットなら、長めのM16ボルトを脊椎の様に差し込んで首の中央から出る様に固定するだけでも大丈夫そうです。
(注:1m前後、それ以下のドールの場合ボルトの規格がM16より細いものを使用しているメーカもあります。)
首の上部はヘッドの下側で隠れますから、見た目は少しくらい汚くても全く問題ありません。ちなみに使うのは首から下でヘッドは不要となります。
一つ欠点を申し上げておきますとディテールはダメダメですから、なるべく服で覆う面積を多くする必要があります。しかし30kgが10kg未満ととてつもなく軽量化出来るのは魅力です。
私は手をトレーニングハンドでグレードアップしていますので、加工については下の記事を参考にしてください。また胸も女装用パッドを装着して豊胸しています。写真の娘はオリエント工業 Jewelの旧ヘッドです。フルシリコンですとボディ+ヘッドで25kg~30kgですが、ボディをフレキシブルマネキンに換装すると5kg~6kgの重量になります。
国産シリコンですとボディだけでも約50万円ですが、フレキシブルマネキンなら高くても5万円程度、1/10の価格です。但し造型のことを言ってはいけません、お約束です。
冬は手袋で手を、首はマフラーで覆えるので完璧です。首や胸元などもアイデアで克服したいところです。
またシームレスドールでは数万円で別売となるスタンドも付属してきます。本体が軽い分簡易なものですが十分な性能ですので、これも有り難いポイントです。また出自が服を飾る什器ですから、肩が外せて着せ替えが楽、ぶん投げても壊れない位丈夫など換装のメリットも多くあります。
この写真は手すりを持っている様にポージングして立てかけているだけです。軽いから立てかけて撮影するのも簡単です。
重量から開放されればドールとの生活もまた違ったものに見えてくると思います。シームレスドールの重量に負けそうになった時、この記事を思い出して頂ければ幸いです。
(80cm位の赤ちゃんサイズから160cm位まで、価格もピンキリで色々とあります。)
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YOURDOLLのヘッド単体ページを見て見ると、ヘッド単体で販売しているメーカも結構あります。他のメーカでもヘッド単体を扱っているメーカはありますので、「YOURDOLLのヘッド単体ページ」もご覧ください。