ベルドール東京の愛ちゃんをお迎えしました

301.jpg

 昨年末、取材でベルドール東京を訪れ、実際にドールを見たらその造形の可愛さに一目惚れしまった。暫く悶々としていたが、結局146cmボディに愛ちゃんヘッドというスタイルでお迎えをしてしまった。と言う訳で昨日愛ちゃんが無事届いたのでレポートする。

302.jpg

 荷姿。ベルドール東京では中国から到着した時に一度自社基準で検品、箱を入れ替えてから発送されるのでこの箱で到着することはない。20日の到着を逃すと1週間受け取りが遅れてしまう為、お願いして検品課程を簡略化して頂いた措置だ。高い買い物なので普通ならちゃんと検品をして頂いて正規の手続きを取った方がいい。

 今回は146cmボディをお迎えしたが、箱のの大きさは140cmドールと比較して想像して頂きたい。

301.jpg

 箱開けるとこのようにクッションに囲まれ更にビニール袋、柔らかい布で覆われ、寝た状態で収納されている。十二分に養生されていると思う。股部分にウィッグ、ヘッド、メンテキットなどが収納されている。

303.jpg

 ヘッド。奥のドールの脚部もそうだが、とにかく取り外しより輸送中の事故を考慮して少々乱暴に扱っても大丈夫な位グルグルに緩衝材で包まれている。開梱が終わるとかなりの緩衝材が発生するが、この十二分な位の対応が大切なドールだけに嬉しいところだ。

304.jpg

 まつげや目部分を保護するメガネ。これも後々ロケ等の移動時に役立ちそうなので捨てないで保存しておきたいところだ。

305.jpg

 ドールの体重はホームページ上では27kgとなっているが、荷物の総重量は64kgとなっている。正直箱を持ち上げた時相当重かったので138cm娘にすれば良かったかな?と思ったが、先述の通り念には念を入れた養生も影響している。また使用された段ボールも相当に頑丈でかなり重かった。

306.jpg

 付属のウィッグは黒髪で少しイメージが違ったので、とりあえず部屋にあったウィッグを被せて写真を撮影してみた。ベルドール東京のドールは眼球を移動出来、表情を付けられるのが面白いが、1mmずれると印象が変わったりするので奥が深い。これまで撮影していたアニメ顔に比べ少しの位置移動で表情ががらりと変わってしまうのでこの辺は慣れが必要そうだ。

307.jpg

 個人的好みもあると思うが、繊細な表情の造形が個人的に気に入っている。ベルドール東京は美人というより可愛い感じの娘が多い気がする。また色々撮影したらこちらでも紹介していきたい。

■ ベルドール東京公式ページ

この記事について

このページは、jdnetが2017年2月21日 09:26に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「ベルドール東京のショールームを見学してきた」です。

次の記事は「歯磨き愛ちゃん」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ

Powered by Movable Type 6.0.3